武蔵野健康経営宣言
武蔵野の強みは組織力。社員一人ひとりがチームの一員としての意識を持ち、「全体のために何ができるか」
を考えて行動します。 朝起きて「働く」ことに感謝をし、健康に毎日過ごせるよう
社員一同健康について考え、実施し、ひとりひとりのパフォーマンスを
最大限に発揮できる社員が増え、豊かで幸せな社会の共創に貢献したいと考えています。
「武蔵野」で働けてよかったね。と自信を持って感じられるよう
ウェルビーイングを高めていくことを第一の使命として、の実現にまい進していくことを宣言します。
健康経営の歴史
2018年3月 | メンタルヘルスセミナーをセミナーズで公開 |
2019年5月 | 健康経営プロジェクトチーム発足(ホワイトマークチーム) |
2019年10月 | 『健康経営に関する方針』を経営計画書へ追記 |
2019年10月 | 定期検診のオプション検査の補助決定 |
2019年10月 | 予防接種の補助決定 |
2019年10月 | 大同生命の健康サポートプログラムに加入 |
2020年1月 | 新型コロナウイルスの対策の決定 |
2020年3月 | 健康経営優良法人2020 認定 |
2020年4月 | 次亜塩素酸水で除菌できるクリーン・リフレ事業部を開始 |
2021年9月 | 次亜塩素酸水「クリーン・リフレ」を東小金井商店街へ無償提供 |
2021年10月 | 保育現場の除菌活動の支援を実施 |
2022年4月 | 健康経営推進委員会の再構築の実施 |
2022年7月 | 女性対象健康経営セミナーの実施 |
2022年7月 | 管理栄養士による健康セミナーの実施 |
2023年3月 | 健康経営優良法人2023 認定 |
2024年3月 | 健康経営優良法人2024 認定 |
2024年7月 | 保健師によるメンタルヘルスセミナー |
健康経営推進体制
健康経営戦略マップ
健康経営取組みの全体像
<2023-2024 健康経営取組みの全体像>
データでみる武蔵野の変化
健康経営の指標
健康診断に関する定量データ
人事労務に関する定量データ
健康経営推進外部への発信状況
全社員勉強会(健康経営の内容)セミナーを外部に公開
7月、2月の全社員勉強会を外部に公開をしてお客様、
取引先企業様とともに健康に関わるセミナーとして学び合っている。
健康への取り組み
健康経営施策や福利厚生として様々な取組みを実施しております
主な取組み例
サシ飲み手当て管理職は部下とサシ飲みしてマンツーマンでコミュニケーションを深めることが推奨されています。 手当も出ます。 |
夢の共有半期に一度、部門の異なる幹部と一般社員でサシ飲みが義務付けられています。他の部門のベテラン幹部が夢を 語ることで、一般社員のモチベーションアップに繋がります。 上司部下のサシ飲み同様に、手当が出ます。 |
懇親会手当部門で月に1回の懇親会が義務付けられ、管理職には最大月3万円の手当が支給されます。 |
禁煙手当たばこを吸わない人は年間最大20万円支給されます。 |
環境整備お食事会年13回行われる環境整備点検(120点満点)で、3回連続合計点が350点を超えると1人2,000円分の 食事手当が補助されます。 |
クラブ活動(波乗り部・武蔵野グリーンゴルフ・スノーボード・フットサル)公式ではないクラブ活動も盛んです。 役員から一般社員まで混ざって活動しています。 |
ラスベガス研修社長賞、優秀社員賞、新人賞などの各種表彰者と、勤務年数5年の社員が参加権利を得ます。遊びはもちろん、常にお客様の 変化に合わせ、街がまるごと変化していくラスベガスを 体感しながら学びます。 |
社員旅行毎年、武蔵野の全社員が参加します。みんなで同じ浴衣を着て、大宴会をするのが恒例行事です。 楽しいことを共有することで、社員同士の結束力も 高まります。司会進行・余興などの運営は新卒2年目が担当します! |
サークル活動プライベートの土日を同じ趣味や気がある仲間と集まり、山登りやジョギング、釣りなどのかかった飲食の費用を 会社が負担に業務時間のプライベートの充実を図った 取り組みを推進。 |
出産お祝い金第一子は30万円はとし、夫婦同席で総務が主催するオリエンテーションに参加し本社にて手渡しをする。 健やかな成長を願うとともに定住促進を図ること目的とする。 |
生活習慣病予防・プレゼンティズム損失10%削減
プレゼンティズムは、「従業員が職場に出勤はしているものの、何らかの健康問題によって業務の能率が落ちている状況」としています。
偏頭痛、腰痛、アレルギー、メンタルヘルス不調、高血圧などさまざまな健康問題がその原因となりえます。
健康診断オプション半額補助健康診断時のオプションを半額負担をして定期的に オプション健診が受診できるように補助 |
インフルエンザ予防接種半額補助インフルエンザの予防接種を半額負担をして定期的にオプション健診 が受診できるように補助 |
まも~るくんがん予防の月額サービスに管理職を加入させて予防対策 |
健康診断後の精密検査全額補助健康診断後の精密検査に関わる費用は会社が全て補助 |
コロナワクチン補助コロナワクチンの費用を全額補助 |
プレゼンティーズムのヒアリング
Q病気や怪我がないときにあなたが発揮できる最高の仕事を100%とした場合、今あなたはどの程度の仕事を発揮しておりますか?
(10%から100%で) (単一回答・必須)
※計測方法
何らかの疾患や症状を抱えながら出勤し、何らかの体調不良があるにも関わらず働き100%の仕事とした場合の現在の%。
アブセンティイズム
アブセンティズムとは、従業員が会社を病欠・病気休業している状態を指します。
ただし、状態そのものよりも、病欠や休業による労働生産性の損失とあわせて語られることが一般的です。
病欠・病気休業により、本来出社して提供されるはずであった労働力が提供されなくなった分を
「コスト(損失)」として考えます。
健康サポートプログラムの実施大同生命のKENCO SUPPORTPROGRAMを提供して歩く習慣 などを提供している。 |
残業時間削減の取組iPadを全従業員に配布することによりデジタル技術を 活用して業務効率改善、 残業削減対策を行っております。 |
アブセンティイズムのヒアリング
Q.昨年1年間に自分の病気で何日仕事を休みましたか? (憶えている範囲で大丈夫です) (単一回答・必須)
回答数:204
※計測方法
何らかの疾患や症状を抱え休んだ日数
ワークエンゲージメント
ワークエンゲージメントとは、働く人が仕事に対して、情熱や活力を持っているポジティブな状態をいいます。
ワークエンゲージメントが高い人は、仕事に対して高い集中力を持ち、困難な問題が立ちふさがっても、立ち向かうことができます。
【熱意】仕事に対して、やりがいを感じている。誇りを持っている
【没頭】仕事に対して、熱心に取り組める心理状態
【活力】仕事に対して、活き活きと取り組めている
こうした状態にある従業員は、自発的に仕事に取組み、高い生産性を維持してくれることが期待されます。
「健康経営」推進において、ワークエンゲージメントのような労働生産性向上につながる指標は重視していると言えます。
月次面談上司と部下の目標統合のための1on1ミーティングの月次面談。 上司と部下のギャップを 埋める時間にも活用。 |
夢の共有懇親会組織外の課長職(上席)と1on1で懇親会をし上司外にも仕事、 プライベートなどを相談できる 関係をつくる。 |
部門懇親会組織のメンバーと毎月懇親会を実施。 会社からの補助で 部門懇親会を実施。 |
※計測方法
仕事の裁量/業務の遣り甲斐・満足/上司との関係/同僚との関係/組織への信頼/組織への貢献/目標・職責/精神の項目の中から選抜した質問項目を集計し数値として示しています。
数値が高い程、従業員はポジティブな心理状態で、且つ仕事や組織に対して意欲的に取り組んでる状態と考えます。
仕事に重視すること
Q.仕事に対して最も重視することは次のうちどれですか? (単一回答) 2023/05/08-2023/05/27 (ディープサーベイ)
人生で大事にすること
Q.人生において最も大事にしたいと思うものは次のうちどれですか? 2023/05/08-2023/05/27 (ディープサーベイ)
※人数が2名以下の場合集計結果は表示されません
大切にしている時間
Q.人生でどのような時間を最も大切にしていますか? 2023/05/08-2023/05/27 (ディープサーベイ)
※人数が2名以下の場合集計結果は表示されません
Q.会社の同僚が辞めるとき、どんな理由による場合が多いですか?(複数回答) 2023/05/08-2023/05/27 (ディープサーベイ)
女性のための健康支援
全社員勉強会にて女性従業員対象に看護婦による勉強会を実施
オフィスの環境整備
「環境整備」の「整(整える)」には、二つの意味があります。
「整理」と「整頓」です。
◆「整理」=捨てること(戦略)
……必要なものと不必要なものを分け、徹底して捨てる。やらないことを決める。
◆「整頓」=そろえること(戦術)
……物の置き場を決め、向きをそろえ、いつでも、誰でも使える状態を保つ。
「整理」とは、端的に言うと「捨てる」ことです。
2003環境整備は、徹底的に「捨てる」ことから始めます。
2003会社には、いらないものがたくさんあります。
2003武蔵野では、個人の机を捨てました。机の引き出しごと、
中身も一緒に捨てさせました。メールの整理も徹底しています。
「受信メールを読んだら、すぐに削除する」ようにしています。
受信フォルダには、ほとんどメールは残っていません。
家族への発信
こども会社見学会を実施
従業員の家族を会社に招いて一緒に武蔵野を学ぶ。
家族で社内を見学、こどもに親の仕事の雰囲気を体験してもらいます。
■親の職場を見学し実際に体験することで、感謝の気持ちを育てるイベント
普段親が働いている職場に家族が来ることはそうそうありません。
「こども会社見学会」は、環境整備体験や社内見学が出来るイベントです。
イベントの具体的な内容は、
1.ダスキンのモップを使用した宝探しゲーム
2.本社事務所内を見学して、実際に使用しているITツールなどを触って遊んでもらう見学ツアー
3.普段お父さんやお母さんが朝行っている、環境整備のひとつである床ワックスの実演です。
実際に親の仕事場を見学し体験することで仕事への理解が進み、お父さんとお母さんへの感謝の
気持ちを育てることにもつながります。
また、参加賞として一家族一万円が支給されます。見学会は午前中で終了します。
親は午後休みですので、こども達とお昼を食べたり、家族と少しお出かけをしたりすることができます。
職場見学でお父さん、お母さんの仕事の様子を知ることができて、
家族とともに過ごす時間もとることができる社内の大人気イベントです。
健康施策による投資
労働安全衛生とリスクマネジメント
弊社は、労働安全衛生法の遵守に関する重要性を認識し、
従業員および関係者の安全と健康を最優先と考えています。
私たちは、以下の原則に基づいて行動し、労働安全衛生法を
遵守いたします。
法令順守: 労働安全衛生法および関連法令を遵守し、
すべての業務活動において法的要件を厳格に守ります。
教育と啓発: 従業員には労働安全衛生に関する教育と啓発を
行い、安全な労働環境を確保します。
事故予防: 事故を未然に防ぐため、リスク評価と適切な
安全対策を実施し、改善に努めます。
継続的改善: 定期的な監査と評価を通じて、労働安全衛生の
パフォーマンスを向上させ、最高水準を維持します。
関係者への情報提供: 関係者に対して、我々の安全衛生方針と
進捗状況について正確かつ適切に情報提供いたします。
労働安全衛生法を遵守することは、我々の企業文化の一部で
あり、すべての関係者の幸福と成功に寄与します。
我々はこの約束を守り、安全な労働環境を確保するために
全力を尽くします。